当記事では、
・１０投稿で6万フォロワー獲得の「フウカ｜食べ物専属カメラマン」の脅威の初期設計
・運用開始3か月で30万フォロワーの「10分痩せ旨レシピ」バズり術についてまとめました。
この記事を読むと分かること
・２アカウント大バズりさせた「青木楓華さん」は何者？
・脅威の的中率を誇る初期設計の作り方「食べ物専属カメラマン」
・フォロワー70万超えアカウント「10分痩せ旨レシピ」バズり要素分析
・アカウント設計のやり方が分からない
・自身のアカウントを伸ばしたい！
といった方のバズるためのSNS運用のヒントがたくさん詰まった記事となっています。
【２アカウント大バズり】青木楓華さんって何者？
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フウカさんが運営するInstagramの２アカウント
「フウカ┆食べ物専属カメラマン」
「10分痩せ旨レシピ」
フウカさんが開設した「フウカ┆食べ物専属カメラマン」は、たった1週間で1万人、1カ月で3万フォロワーを獲得します。
「10分痩せ旨レシピ」は今現在(2024年5月)フォロワー71.7万
・青木 楓華(アオキ フウカ)
・高校卒業後 新卒で株式会社帝国ホテル入社
・ルームサービスとメインダイニングのフレンチレストランにて調理師として勤める
・星付きレストランでの調理師経験をもとに
→InstagramメインにSNSコンサルタント・フードデザイナーとして独立
レシピ・商品開発、フードスタイリング、撮影等食周り全般を行う
運用アカウント２つ中２つをバズらせる分析テクニックを解説していきます。
脅威の的中率を誇る初期設計３つ
「とりあえず需要を把握する。明らかに伸びが違うから発見できる」byフウカさん
例えば、iPhoneの撮影方法をリサーチしたときに、30投稿で20万人フォロワーのいるアカウントが存在してるということは、それだけの需要が存在しているということは一目瞭然。
そういう裏付けられる情報があるというところから判断している。
というフウカさんの考えの元、「フウカ┆食べ物専属カメラマン」「10分痩せ旨レシピ」アカウントが誕生します。
さらに、21投稿7万人フォロワー＆82投稿で25万フォロワーを達成！
フウカさんの３つの初期設定メゾット
①SNSで需要のあるネタを抽出
②伸びているアカウントを上回る前提でマネする
③非言語で海外も視野にいれる
初期設計①「SNSで需要のあるネタを抽出」
フウカさんは、自分のやりたいネタよりSNSで需要のあるネタを抽出することを大切にしています。
なぜなら、視聴者の興味があることを動画にする方が再生数が伸びるからです。
カメラマンになるために実績の数字が欲しいけど、どうしよう？
という悩みも「一眼レフよりiPhone撮影の需要が高い」と判断し、iPhone撮影に特化したアカウントを立ち上げました。
普通の人なら「いやいや、プロカメラマンなら一眼レフでしょ(笑)」と言いたくなるような判断ですよね。
結果として、1週間でフォロワー1万人、1カ月でフォロワー3万人を達成し実績を作ることができました。
なので、自分のやりたいことを優先せずに、SNSに需要のあるネタを抽出することを大切にしています。
初期設計②「伸びているアカウントを上回る前提でパクる」
フウカさんは、伸びているアカウントを「上回る前提」でパクることを重要視しています。
なぜなら、他動画よりクオリティーが下回ると見る理由がないからです。
またそのままパクることは倫理的にもよろしくありません。
なので、構成をパクりそのクオリティーを上回ることが必要となってくるのです。
例えば、下の動画をご覧ください。
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・需要の高いiPhone撮影を組み込む
・外食で撮影という既視感のあることをネタにする
・撮影技術を組み合わせる
「需要×技術」を合わせることで、視聴者は思わず「自分もやってみたい！」とマネしたくなることから、フォローをしやすくなります。
このように、伸びているアカウントは需要があるので「上回る前提」でマネすることを大切にしています。
初期設計③「非言語で海外も視野にいれる」
「フウカ┆食べ物専属カメラマン」のアカウントは、非言語で運用することにこだわっています。
なぜなら、短期間でフォロワーを増やすためには海外視聴者の流入が必要だからです。
非言語で撮影することで、全世界の人が見て楽しめるような動画になっており
また、テロップの英語も簡単なものを使うことで、日本人にも分かりやすく楽しめる設計となっています。
このように短期間でフォロワーを増やすために、非言語で運用することにこだわっています。
フォロワー70万超え！バズり要素を分析
「10分痩せ旨レシピ」がInstagramで運用開始3か月で30万フォロワーを獲得した理由を分析していきます。
フウカさん３つのバズり要素
①バズっているレシピを取り入れる
②保存が起きやすい
③いかにストレスなく視聴できるかを意識する
①バズっているレシピを取り入れる
「10分痩せ旨レシピ」は、すでにSNS上でバズっているレシピを取り入れています。
なぜなら、それは需要があるということの裏付けになるからです。
多くの人に見てもらったり、反応してもらうことで、拡散されバズりが起きやすくなります。
1部の人にしかウケないレシピは反応が悪くなるので、拡散されずバズりません。
なので、バズるためには作りたいレシピではなく、大衆ウケするレシピが必要です。
また、つい反応をしたくなる工夫が盛り込まれています。
例えば、
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【洗い物０の5分レシピ】で始まったけど、最後はお皿に盛りつけています。
ちょっとした矛盾を作ることで「お皿に盛るんかい」などツッコミのコメントがつきやすくなります。
このように、1部の人だけではなく、すでに多くの人に需要のあるレシピを取り入れること、1人でも多くの人が反応がしやすいのかを意識されています。
②ループが起きやすい
フォロワーが爆伸びするアカウントは、ループしやすい作りになっています。
動画がループされることで、視聴時間が増える→AIが良い動画と判定→拡散される→バズるという流れが起きます。
フウカさんの動画はループしやすいポイントが２つあります。
10分痩せ旨レシピのアカウント「ループポイント２つ」
①コメントをしたくなるアカウント設計
②保存して見返す企画構成
Instagramでは、コメントをしている時間も動画は再生され続けます。
フウカさんの「10分痩せ旨レシピ」は、そもそもコメントがされやすいアカウント設計になっています。
それは、視聴者が日常で体験できる企画になっているからです。
レシピ動画は、誰でも自由に自宅で実際に調理することができるので、作ってみた感想や疑問を気軽にコメントしやすい環境になっています。
さらに、動画の企画自体がループを起こしやすい設計です。
例えば、レシピを一度見ただけで料理を最初から最後まで作りあげる人は少ないと思います。
なので、動画を保存→繰り返し視聴→視聴時間増加→拡散→バズるというループ構図が出来上がるのです。
このようにフウカさんの動画は
・コメントされやすい設計
・実際に体験できる企画
でループしやすい動画を意図的に作っています。
③いかにストレスなく視聴できる
フウカさんは、視聴者がいかにストレスなく動画を視聴できるかを重要視しています。
最後まで見たい！と思わせることで、バズりには欠かせない視聴時間を増やすことができるからです。
フウカさんの動画のストレス軽減ポイント
①圧倒的な高画質
②テンポをよくする
③音ハメ
実際に「10分痩せ旨レシピ」さんのアカウントで、1,000万回超え再生を記録している動画を見てみましょう。
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一眼レフで撮影することで、圧倒的な高画質を実現しています。
現代では、テレビ番組もスマホ動画も４Kや８Kなどの登場により、高画質視聴に慣れています。
なので低画質の動画は見づらいことから、ストレスを感じ視聴維持率が低い傾向にあります。
また、動画のテンポも良いことに気づきましたか？
画角がずっと同じで代わり映えしない動画よりも、ポンポンと場面が切り替わる動画の方が見やすいと思う視聴者も多いはずです。
人は本能的に、テンポの悪い映像に強くストレスを感じます
さらに、映像と音楽が合うように意識して編集をされています。
このように音ハメ動画はリズムやビートなどに合わせて切り替わるため、インパクトがあり、強く印象を残すことができるのです。
青木楓華さんの初期設計術をマネしてバズろう！
YouTubeで紹介された３つの初期設定メゾット
①SNSで需要のあるネタを抽出
②伸びているアカウントを上回る前提でマネする
③非言語で海外も視野にいれる
青木楓華さん３つのバズり要素
①バズっているレシピを取り入れる
②保存が起きやすい
③いかにストレスなく視聴できるかを意識する
Instagramアカウント「フウカ┆食べ物専属カメラマン」「10分痩せ旨レシピ」を運営する青木楓華さんのバズり術について紹介しました。
顔出しなしでここまでバズれることを実現しています。
再現性のあるポイントもたくさんあるので、１つずつ真似して、ご自身のアカウントの成長に役立てたいですね！
