こんにちは!聖です。
この記事では、
セールスライティング史上最強の武器
QUESTフォーミュラの法則についてお話します。
「また、そんな大げさな!」
そう思ってしまいますよね。
でもこの法則を知っていると
自身の商品を販売するときだけではなく
商品を購入するときに気を付けることも
できるので、ぜひ覚えてください!
QUESTフォーミュラとは?
人が商品を買いたくてたまらなくさせる
セールスコピーを書くための型です。
QUESTフォーミュラの流れに沿って
セールスレターを書けば、
読み手の心理に沿ったセールスレターが
簡単に書けてしまうのです!
ざっくりいうと
読者を惹きつけ→欲望を掻き立て→今にも買わずにはいられなくさせる
といったものです。
絶対に守ってください。
Qualify:絞り込み
こちらが最も大切なので
しっかり読んでください!
Q(Qualify)の部分では、
文章を読んでもらいたい
ターゲット層を一気に絞りこみます。
「これは自分の為に書かれたものだ!」
とアクセスした瞬間に理解させ
「あなたの悩みを私たちなら解決できますよ」
というメッセージを伝えます。
例えば、
集客でお困りの飲食店経営者さま
○○にへお任せください!
WEBマーケティングで
無駄な広告費をかけずに集客できます!
といった感じで、ターゲットを
「集客に困った飲食店経営者」に絞り
「無駄な広告費をかけない集客」
で興味付けをしています。
Understand:理解、共感
U(Understand)の部分では、
自分(書き手)が読者の悩み・要望をきちんと
理解して共感していることを示します。
人は、自分の悩みに理解を示してくれる人に
好意を抱きます。
悩みの一つでも一致していると
「私のために書かれた文章だ!」
といった印象を持ち
「そうそう、これで困っていたんだよ!」
と共感を呼び起こすことができます。
同時にその悩みを放置すると
起きてしまう問題の深刻さを明確にし
「早く解決しなければ!」
と意識を高め、早期的な解決を
提案しましょう。
もちろん、煽りは厳禁です
例えば
【お店への集客について、こんなお悩みありませんか?】
・コロナ後、客足が鈍った
・グルメサイト登録やポスティングを
したけど費用対効果が低い。
・HP作ったけど、来店に繋がらない
・もうなにをすればいいのかわからない
私もこの悩みで毎日辛く、やれること全てやっても
効果は薄く、お金だけがなくなっていく日々でした。
このままでは、借金だけが膨らみ、家族も養っていけなく
なります。
頭に浮かぶのは最悪のシナリオばかり。
借金、閉業、離婚、全てを失う恐怖。
といった感じで
悩みに寄り添い、解決せず放置することでの
デメリットを提示しましょう。
Educate:教育
E(Educate)の部分では、
読者のお悩みや要望を解決する手段として、
自社の商品・サービスを紹介します。
なぜあなたの商品やサービスならば
お客様の問題を解決できるか、
具体的に分かりやすく説明します。
この時点でも、まだ決して
売り込んではいけません
解決法(商品やサービス)がなぜ良いのか、
客観的なデータなどがあるとより良いですね。
例えば
以上のような、集客でお困りのお客様は今すぐ
○○までご相談ください
WEBマーケティングを学びスキルをつけることで
広告費をかけずに集客し売上アップできます
私共が教えるのは単一的なスキルではなく
総合WEBマーケティングスキルなので
飲食店以外でのビジネスでも活用できます。
なので、集客~販売までのトータルプロセスでの
困りごとは解決することが可能です。
Stimulate:刺激
S(Stimulate)の部分では
商品・サービスを購入することで
得られるベネフィットを明示して、
購入を後押しします。
つまり、商品やサービスを得て
悩みを解決した未来を見せる事です。
この項目では、
お客様の声や導入事例の紹介などを
掲載するのが有効です。
例えば
【WEBマーケティングを学んだお客様の声です】
Aさん
・WEBマーケティング集客で毎日満席です
Bさん
・売上アップしたので、週休二日にしました。
Cさん
・WEBの知識がついたことで、変な営業で
お金を失うことがなくなりました
●集客でのお悩みは放置するよりも、
本質的な解決を早めにすることをおすすめします!
とりあえず、Instagram運用をしてみたり
グルメサイトに登録してみても、根本的な解決
にならないことが多く売上げはあがりません。
経済的、精神的に深刻なダメージを受けると
取り返しのつかないことになってしまいます。
動ける今こそ、WEBマーケティングでの集客を
学びませんか?
WEBマーケティングで、繁盛店を作り上げることで
家族との平穏な日々を過ごすことができます。
Transition:行動を促す
T(Transition)の部分では、
顧客をお問い合わせや注文へと導きます。
住所や地図、お店の外観写真などを
配置しましょう。
「購入完了までの流れ」や
「よくある質問」なども配置し、
読者の不安点を取り除いて
購入阻害要因をなくします。
QUESTフォーミュラの各パートのまとめ
Q:読み手を絞り込み、問題を自覚させる
U:問題に共感し、痛みを強調させる
E:解決方法とその証拠を提示し、商品を紹介する
S:ベネフィットを語り買わない理由を回避する
T:申し込みを促し最後の一押しをする
いっぺんにセールスレターや記事を
書こうとするととても難しく感じますが
こうやってフォーミュラを使って項目ごとに
細かく分けると、1つ1つの項目自体は
そんなに難しくないと思いませんか?
もし普段ライティングが進まないなら、
一旦このQUESTフォーミュラを使って
書いてみてはいかがでしょうか?
あなたの参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただき
本当にありがとうございました!