こんにちは！聖です。
今日は、GDTの法則について
お話していきます。
そして、この記事を読み終えると
読者を引き込む魅力的なコピーを
書けるようになります。
GDTの法則を活用すると…
・魅力的なセールスレターのタイトルが書ける
・ブログのタイトルを決めるときに役に立ちます
・QUESTフォーミュラと組み合わせることで威力倍増
※QUESTフォーミュラについては、こちら
メルマガやブログの見出しを書いてみたけど
本当にこれでいいのかな？
と思っていましたら、
ぜひ読んでみてください！
GDTの法則とは？
GDTの法則は、
感情を揺さぶるコピーを書くための方程式。
「人は感情で買って、論理で正当化する」
と言われるだけあって、感情に訴えかけなければ
商品は買ってもらえません。
これを解決するヒントがGDTの法則にあります。
GDTとは、以下の３つ頭文字のことを指します。
また、それぞれに３つの要素が含まれています。
●G Goals「目標」×３
●D Desires「欲望」×３
●T Teasers「本性」×３
合計9個の要素で構成されており、
この9個の要素を含むコピーが書けると
反応率の高い「強力なライティング」を
作ることができてしまいます。
Goals「目標」…人が最も追い求める３つのゴール
人が追い求める3つの欲求は下のようなものです。
・時間をかけたくない(Time)
・努力したくない、楽をしたい(Effort)
・お金を払いたくない、お金欲しい(Money)
例えば…
・1クリック、ほったらかしで集客できます
・サプリを飲むだけで、痩せられます
といった具合になります。
「サプリを飲むだけで痩せるなんて嘘くせー！」
と思いつつ、ちょっと悩んで
「安いならお試しで飲んでみるか！」
と購入してしまうのも人間の欲求を
刺激しているからなのです。
なまけたい欲求を叶えてあげると
読み手は興味を示してくれるのです。
感情を動かす度合い：弱
人が最も追い求める3つのゴール(Goals)を
文章に組み込むと、「なまけたい」という
欲求を刺激する事ができます。
Desires「欲望」…人が最も欲しがる３つの欲望
・性欲を満たしたい、美しくなりたい、モテたい(Lust)
・成功・富・名声が欲しい(Greed)
・快適な生活したい、苦痛から逃れたい、自由が欲しい(Comfort)
例えば…
・この会話術を習得すれば、
これまで見向きもされなかった
モデル級の美人ですらあなたに
メロメロになるでしょう。
・本講座を通してスキルを得れば
大企業へ就職し、エリート街道
まっしぐらです。
といった具合になります。
成功したい欲求を叶えてあげると
読み手は興味を示してくれるのです。
感情を動かす度合い：中
人は本来なまけたい生き物…だけど、
この３つの欲望を満たしてくれるなら話は別！！！
「(多少は)頑張りたいし、お金を払っても良い」
と感じるのです。
【人は不合理なメッセージで動く】
人は当たり前のことを言われるより、
道理に反したメッセージに反応します。
「健康で長生きできますよ」
と言われるよりも
「ロレックスやエルメスを毎月買えますよ」
と言われた方がドキドキするのです。
・人は希少性のあるものに飛びつく(Scarcity)希少性
・人は好奇心をかき立てるものに飛びつく(Curiosity)好奇心
・人は自分の常識をくつがえす発言に飛びつく(Controversy)反社会性
例えば…
・チケットは限定３枚です
・ギャルが東大に合格した勉強法知らないんですか？笑
人間は反社会性なものに惹かれます。
ヤンキー漫画や極道ドラマが人気がでるのも
うなずけますね。
感情を動かす度合い：強
人はジラされた時、
いても立ってもいられない
気持ちになります。
そして自分の常識を覆された時、
本能レベルで大きな興味を示します。
Teasersの３つを混ぜたコピーを書く事で、
見込み客を動かざるを得ない心理状況に
することができるのです。
まとめ
・GDTの法則は、読み手の感情を動かし“より大きい反応を得る”為に活用します。
・GDTの法則は合計９つで構成されています。
・QUESTフォーミュラと組み合わせることで威力倍増
※QUESTフォーミュラについては、こちら
・感情を動かす度合いはG→D→Tの順に強くなる
・感情を強く動かしたいときは、Teasers「本性」を活用する
・強いキャッチコピーやヘッドコピーを考える時に活用してみよう
以上がGDTの法則のまとめです。
これはあくまでもテクニック。
愛を持って接する事が何よりも大切です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました！
