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WEBマーケティング

【飲食店×TikTok】活用ポイントとメリット、デメリットを解説

こんにちは!
飲食店を経営しながら、WEBマーケティングを学び始めた聖です。

「TikTokを活用することで、飲食店での集客に効果はあるのか?」

結論から言うと、
飲食店とTikTokは相性抜群で、しっかりとした集客戦略さえあれば
大いに集客可能です。

そこで今回は、
・TikTokと飲食店の相性が良い理由
・TikTokの活用ポイント
・TikTokを活用した際のメリット、デメリットを知りたい

この3点についてお話していきます。

TikTokでバズった飲食店の共通点とTikTokを活用した成功事例6選 – 繫盛店WEBマーケティング (0-startma-ke.com)

TikTokと飲食店の相性が良い理由

TikTokと飲食店の相性が良い理由を、下記3つの順で解説していきます。

  • ハッシュタグ機能で拡散されやすい
  • 位置情報機能が付けられる
  • レコメンド機能が充実している

ハッシュタグ機能で拡散されやすい

TikTokと飲食店の相性が良い理由の一つに、
ハッシュタグ機能で拡散されやすいといった理由があります。

ハッシュタグ(#)機能とは、キーワードの前に#マークをつけて
投稿する機能のことを言います。

「#TikTokグルメ」などのグルメ系ハッシュタグはTikTokの中でも
特に人気があり、動画の再生回数は45億回を突破するほどの人気ぶりです。

そのため、飲食店がTikTokのハッシュタグ機能を活用して
投稿を行うことでお店の認知拡大を狙うことができます。

今後の集客にはTikTokが欠かせない存在になっています。

位置情報機能がつけられる

TikTokはGoogleマップとも連携しているため、位置情報機能をつけることで
お店の情報をGoogleマップで保存し後で見返すことが可能です。

また、投稿する際にも忘れてはいけないのは、ご自身のお店の位置情報の
追加です。

位置情報を追加し載せておくことで顧客が「このお店いってみたい」と
なった時に、すぐにお店の住所が分かるので来店しやすくなります。

「TikTokで見たあのお店の名前や住所、忘れちゃった…」となって
しまっては、TikTokで情報を発信した意味が薄くなってしまいます。

なので、投稿には位置情報を記載するように心掛けましょう。

レコメンド機能が充実している

TikTokと飲食店の相性が良い理由の3つ目は、
レコメンド機能の充実です。

レコメンド機能とは、ユーザーの興味のある動画がおすすめ欄に自動表示される
といった機能です。

例えば、外食が好きで普段からグルメ情報を調べているような人には、
飲食店の情報などがおすすめ欄に表示されやすくなります。

つまり、飲食店がTikTokを上手く活用すれば、外食が好きなユーザー層へ
お店の情報を認知してもらうチャンスが広がります。

このように、TikTokを活用することで潜在顧客にアプローチができるため
飲食店とTikTokの相性は良いと言えます。

他店との差別化できるポイントを作る

飲食店がTikTokで集客する際は、他店と差別化できるようなポイントを
作ることが重要です。

TikTokユーザーは普段から多くの情報に接していることが多いため、
特徴の薄い投稿はスルーされてしまいます。

また、投稿だけ目立つような内容にしたとしても、実店舗と投稿内容が
かけ離れている場合には、すぐに悪い評判が拡散されてしまいます。

ユーザーに興味を持ってもらうためには、コンセプトやターゲット設定、
料理の質など、他店に負けない差別化ポイントを作ることが大切です。

料理にエンターテイメント性を持たせたり、
他では体験できない料理やサービスなどあなたのお店独自の個性を
主張するのも一つの手です。

お店の詳細や予約ができるWEBサイト用意する

動画を見て興味を持ってもらえたとしても、予約がなければ意味がありません。

投稿を見たあとに、ユーザーがすぐにお店の詳細を調べたり、
予約を入れやすい環境を整えてあげることが重要になってきます。

投稿をみて興味をもって頂いたからには、是非お店まで足を運んでもらい
あなたのお店で楽しい時間を体験してもらいましょう!

TikTokインフルエンサーを活用

飲食店がTikTokで集客する際には、TikTokのインフルエンサーを
活用するのもおすすめです。

TikTokのグルメ系インフルエンサーは絶大な影響力をもっており
お店が紹介された次の日には予約で行列ができるほどです。

TikTokは、Instagramよりも拡散能力は数倍、数十倍もあります。

また、インスタグラマーはフォロワーの数が多くてもそれが直接影響力に
比例する訳ではありません。
そのため、実際の影響力がどれくらいあるのかも分かりにくいです。

その点TikTokのグルメ系インフルエンサーは、
動画の再生回数、コメント欄の盛り上がりで影響力がどれくらいあるのか
分かりやすくなっています。

興味のある方は、是非参考にしてみてください。

TikTokを活用するメリット

 

飲食店がTikTokを活用する4つのメリットを、下記の順に解説します。

  • 拡散力が高い
  • 低いコストで運用が可能
  • 動画編集、SNS初心者でも簡単
  • ユーザーが多い

拡散力が高い

TikTokには、拡散力と即効性があり、1日に数百万人以上のユーザーに
コンテンツを届けることが期待できます。

他のSNSと比較してもTikTokの拡散力が非常に高いため、
商品やお店の認知拡大にはうってつけのツールです。

動画編集、SNS初心者でも簡単

TikTokは、特別な動画編集知識や技術、特別な機材が必要なく、
スマホがあれば誰でも簡単に低コストで投稿することができます。

ユーザーが多い

TikTokの総ダウンロード数は、世界で35億件を突破し、
世界で最もダウンロードされているアプリとなりました。

日本のTikTokユーザー数は、2022年に公開されたデータで1,630万人と
なっています。

これだけの人数が利用しているため、活用することでたくさんの
潜在顧客にアプローチすることが可能となります。

また、日本のTikTokユーザーは若者が多いことで有名ですが、実は
30代~40代のユーザーもたくさん存在しています。

TikTokを活用するデメリット

 

飲食店がTikTokを活用する2つのデメリットを、下記の順に解説します。

  • 炎上するリスクがある
  • 誹謗中傷を受けるリスクがある

 

炎上するリスクがある

たくさんの潜在顧客へアプローチすることが可能になりますが、
裏を返せば悪い情報もすぐに広まってしまうということです。

そのためユーザーの反感を買ってしまうような投稿を行ってしまうと
一気に拡散されて炎上が発生してしまいます。

炎上すると、お店のイメージやあなたのイメージが悪くなることから
客足が遠のき売上が大幅に下がってしまいます。

TikTokを活用する際には、細心の注意を払う必要があります。

誹謗中傷を受けるリスクがある

先ほどと同様に、TikTokは拡散力があるため多くのユーザーの目に
触れる機会が多くあります。

そのため他のSNSと比べて、コメント欄でのユーザー同士の交流が
非常に活発であり、悪意のあるコメントも少なくありません。

その悪意のあるコメントがあると、それに乗っかかったユーザーが
出てきて、誹謗中傷的なコメントが増えていく可能性もあります。

しかし、コメント機能はオフにすることも可能なので、心配な方は
コメント欄をオフにしておきましょう。

まとめ:飲食店がTikTokを活用すれば売上を伸ばせる!

飲食店とTikTokは相性抜群で、しっかりとした集客戦略さえあれば
大いに集客可能です。

・TikTokと飲食店の相性が良い理由
・TikTokの活用ポイント
・TikTokを活用した際のメリット、デメリット

簡単ではありましたが、上記3点についてご理解いただけたと思います。

また、
・炎上するリスクがある
・誹謗中傷を受けるリスクがある

こういった2つのデメリットもありますが、マーケティングを
行う上でお店へのメリットはとても魅力的です。

このデメリットを最小限にするには、自身でTikTokを運用せずに
グルメ系インフルエンサーを頼り拡散してもらうのも一つの手です。

ぜひ、あなたのお店でもTikTokを活用してみてはいかがでしょうか。

次回の記事は、TikTokを活用してバズった飲食店を紹介します!
ご覧いただけると嬉しいです!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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