こんにちは!
飲食店を経営しながらWEBマーケティングを学びはじめた聖です。
本日は、話題のLステップのリアルな評判、クチコミを紹介していきます。
そもそもLステップってなに?何ができるの?
導入費用はどう?最低利用期間や解約金はあるの?
など、このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、
実際にLステップを利用している方のクチコミをもとに
Lステップをうまく活用するためのポイントや、
導入する前に注意しておくべきポイントも解説していきます。
Lステップとは?
Lステップとは、LINE公式アカウントの機能を拡張した
toC(個人消費者)向けのマーケティングオートメーションです。
つまり、従来のメールマーケティング(メルマガ)のように
ステップ配信やセグメント配信、顧客管理や教育、セールスまでを
自動化できるツールです。
【Lステップの主な機能】
・メッセージの自動配信(シナリオ配信)
・ユーザー属性別の配信分設定
・アンケートや申し込みフォーム作成
・リマインドの自動配信
・顧客属性ごとの成約率、流入経路の分析
・予約管理機能の設置
Lステップは怪しい?
「Lステップ」を検索すると、
・Lステップ 怪しい
・Lステップ 稼げない
このような検索ワードが出てくるので、
不安になる方は多いのかもしれません。
そもそも、
なぜLステップは怪しい、稼げないと思われるのでしょうか。
そのように思われる主な理由は、次の3つです。
①情報商材やインターネット副業で使わることが多いから
②自身の事業に最適なのかどうかもリサーチせずに導入した方の
悪評判があるから
③まだ比較的新しいサービスで実績が少ないから
「Lステップを導入すれば簡単に稼げる!」と
謳った業者や事業者がいるために、①と②の理由から、
怪しい、稼げないなどといった悪評判が出回っているのでしょう。
確かに情報商材やインターネット副業を勧める方の中には
自身の売上しか考えていない方もいるので、
心理的抵抗感を抱いたり、怪しいと思う方がいるのは事実です。
しかし、Lステップ自体はマーケティングツールのひとつでしか
ありません。
行政や教育事業、実店舗など多くの現場で利用されているので
評判を心配する必要はないと思います。
正しく使えば非常に有益なツールなので、安心して活用ください。
Lステップの良い評判、クチコミ
Lステップの良い評判についてですが、実際にLステップを活用して
商品を販売しているインフルエンサーが書いたTwitter(現.X)での
投稿を見ていきましょう。
サロン経営にLステップは業務効率化にすごくいい。ただ、全ての店に向いているわけではない。
✅ホットペッパーをメイン利用
→無料の公式LINEで十分
✅1人経営で売上が小さい
→まずチラシやLPで新規集客の対策が最優先顧客対応が多い場合は事務作業の工数削減のためLステップを導入すべき。
— 飯島真吾@店舗集客のリアルを発信 (@Shin_6319) August 4, 2023
Lステップにカレンダー予約システムが追加されたみたい!
これでますます飲食店や美容院に広まりそうですね! pic.twitter.com/atzgjGLnUn— たかと@Web制作 × クラウドワークス × 継続案件 (@takato247) October 28, 2021
飲食店によくあるLINE@。顧客が一番ホットな状態の登録したての時にも何も配信せず、
29日とかに肉の日キャンペーンのお知らせ!
とか流すだけのクソアカをLステップとセールスライティングで改善して集客に繋げてあげれば、
全国の死にかけてる飲食店を救うことができるよ。そして君は儲かるよ。
— やまもとりゅうけん (@ryukke) September 3, 2020
DRMやるならなんだかんだでLINE@より古典的メルマガのがよくねとは思っていたが、知れば知るほどサードパーティーのLステップの破壊力がヤバくてやっぱLINE@だなと。多分じわじわインフルエンサーにも気付かれると思う。言うたで。俺、言うたで。
— やまもとりゅうけん (@ryukke) May 18, 2020
Lステップよりメルマガの方が良い理由なんて皆無でして、
メルマガ推しの人はただLステップ勉強するのめんどくさい人か、商品が売れてなさすぎてLステップの利用料払えない人のどちらかです。
— やまもとりゅうけん (@ryukke) March 10, 2021
こちらの「やまもとりゅうけん」さんは、Twitterのフォロワー数12万人超え、
会員数5,000人を超える国内No.1のオンラインサロンを運営している方です。
やまもとりゅうけんさんのように成功されているかたも、Lステップの魅力
について良い印象をお持ちのようです。
Lステップで1番強いのはデータを細かく取れるところ。そこから改善点が導き出される。改善点とはもちろん売上と満足度。僕は数字苦手なのでチームに完全に任せてる。僕の仕事は外交と発信と発案のみ。利益ケチって全部自分でやろうとすると結果的に稼げないし、さらに提供できる価値も減る。
— もんぐち社長 (@monguchitakuya) January 7, 2021
SNSでオンラインスクールを販売している「もんぐち社長」も
Lステップの破壊力について投稿しています。
どうでしょうか?Lステップの評判がいい意味でヤバいですね。
他にも、Lステップについて数多くの良い評判が書き込まれていました。
Lステップを活用すれば、顧客情報を細かく分析できます。
細かく分析できるということは、その顧客に合わせた配信が
可能となり、信頼構築や来店頻度アップにも繋がります。
これがLステップの魅力の一つです。
有名実業家の間でも話題のLステップ!?
Lステップの良い評判を探していたところ、
あの有名実業家の堀江貴文さんがLステップを褒めていました。
歯に着せぬ物言いの堀江貴文さんが、実際にLステップで構築された
LINEの拝見し、「いいですね!すぐ使う!」と一言。
最近、急速に流行りつつあるマーケティングオートメーションツール「Lステップ」。
マーケティングのプロ中のプロでもある堀江貴文さん(@takapon_jp)は、このサービスをどう評価する!?#PRhttps://t.co/cxcw8niZfk— 新R25編集部 (@shin_R25) July 13, 2022
【店舗経営の極意】
ホリエモンが伝授する「余計なお金を使わずに集客する」方法
他にも、令和の虎で話題の竹ノ内社長の動画でも
Lステップについて称賛されています!
Lステップの悪い評判、クチコミ
Lステップは使い方によっては、非常に優れたツールですが、
導入をすることが目的になってはいけません。
自身の事業の問題を解決できるのか。何を解決したいのか。
そこを中心に考えて検討してみてください。
よく勘違いされるんだけど、Lステップ導入しただけで、売上大幅UPするわけではない。Lステップは道具。信頼関係を築かないと道具は使えない。管理が楽になった分、お客様還元しないと、次に繋がらない。導入だけではダメ。Lステップ導入したら、ちゃんと動かす事が大事。#Lステップ
— ちぐさ先生 (@nextepjapan) May 2, 2023
Lステップは全然使えない
と仰る方は、
ツールを導入すれば良いと
感じている方が多いです。良い包丁を使えば
美味しい料理が作れる訳ではありません。大切なのはそのツールを
どう活用するかという点です。— 株式会社REXLI(レクセリ) (@REXLI555) May 23, 2022
怪しいや稼げないといった評判は、このような考えのもと導入された方からの
クチコミなのかもしれませんね。
いい加減ムカついてきた。とりあえずLステップ辞めるっていうのは心の中で決めた。駄目だこれ。
前からずっと言ってるけど未確認メッセージが一覧に出てこないっていう致命的なバグがある。しかも結構な頻度で発生する。
やり取りをするツールとしては全く使えないので、別のに乗り換えるわ。
— エナミコウジ@RaiseTech代表 | 自走力を鍛え上げるエンジニアリングスクール (@koujienami) July 26, 2023
このようなバグが起こると事業に支障をきたすので、要注意です。
リスト数が500もいってないのにLステップ組んだりしてると売上は下がります
離脱が増えるから当然のことです
自動化は大きい実績・圧倒的な集客がそろってからでも遅くない僕は今のリスト数でも全部手動で返します
その結果少ないリスト数でも2か月で720万稼いでます— エジソン@720万を2ヶ月で稼いだ人 (@110_edison) July 25, 2021
顧客リストが少ない状態では、効果が小さくなるので
LINE公式アカウントのみでリスト数を増やしてから
導入を検討されるのも良いと思います。
LステップがシェアNo.1の4つの理由
LINE公式アカウントと連携させるマーケティングツールのなかで
LステップはシェアNo.1です。
多くの方に使われるその理由は、主に4つあります。
①料金が安い。自身の事業に合わせた契約ができる
②機能が豊富
③リッチメニューを自在に動かせる
④メルマガをそのまま流用できる
特に、①は皆さんが気にされる一番の理由ではないでしょうか。
実際に活用するイメージで一つずつチェックしていきましょう。
①料金が安い。自身の事業に合わせた契約ができる
Lステップは、他のツールと比べても導入費用、ランニングコストが安く
気軽に利用できる点が大きな特徴です。
さらに、2023年6月1日から月間配信数の上限を拡大しました。
月額費用の変更はなく、実質値下げで、よりご利用しやすくなりました。
6月1日以前にご契約いただいた方々も月額費用の変更なく配信通数増となります。
他のLINEマーケティングツールと比べても、
Lステップは月額料金と初期費用の両方ともに安いです。
機能は充実しているのにもかかわらず、
費用が安いのでそれも選ばれる理由の一つです。
Lステップが自身の事業に合うのかわからない、
自分で運用できるかわからないという方に朗報です!
Lステップは最初の30日は無料で利用できるので、
お試ししたい方にはおすすめです。
もし合わなくても1円もかからずに解約できます。
②機能が豊富
Lステップは配信以外の機能も豊富なので、
活用次第で運用効果を引き上げらえれます。
・アンケート機能
・シナリオ、セグメント配信
・顧客管理
・リッチメニュー
・予約管理
・流入経路分析
・ファネル分析 などなど
Lステップ一つでこれだけの豊富な機能があります。
全てを使いこなすことができればいいですが、
まずはシナリオ配信や予約管理から活用できれば安心です。
他の機能については、別記事で紹介します。
③リッチメニューを自在に動かせる
リッチメニューとは、トーク画面の下部に表示される
お店の顔となるボタンです。
大手企業のLINE公式アカウントをご覧になられたことは
ありませんか?
もし、いまいちわからない場合は、
ヤマト運輸や郵便局のLINE公式アカウントを覗いてみてください。
そのリッチメニューですが、実はLINE公式アカウントでも
ご利用できます。
ですが、フォーマットが決められており自由にデザインができません。
しかしLステップでは、その縛りがないため自由なデザインが可能です。
なぜ自由なデザインがいいのか。
それは、リッチメニューはアカウントのなかで最も目立つ顔であり、
お店の看板のようなものです。
つまりリッチメニューを目立たせたり、顧客のニーズに合わせた
デザインにすることで、反応率を向上させることが可能となります。
・シナリオに合わせてリッチメニューを自由に変更できる
・顧客の性別やニーズに合わせて変更できる
・商品を購入した顧客限定のリッチメニューを出せる
④メルマガをそのまま流用できる
もしメルマガをすでに運用しているのであれば、
文面をそのままLステップに流用できます。
私自身、メルマガを運用しているのですが開封率に悩んでいました。
メルマガにご登録いただいているお客さまに以前アンケートを
取ったところ、開封率は10%~30%でした。
反応率はオファーによりますが平均10%未満です。
信頼構築ができているのか。オファーの問題ではないのか。
などもちろんそれもあると思いますが、
令和の時代になりメールが使われるのはビジネスシーンばかりになったこと、
そもそもメールを開かない。といったメール離れが深刻化してきてます。
それに対して、LINE公式アカウントの開封率は60%を超えるので
圧倒的な差だとわかります。
同じフォロー数の場合、どちらが反応率がいいのかは一目瞭然ですね。
Lステップを導入する前のチェックポイント
Lステップをを導入する前に、必ず頭に入れておかなければならない
3つのポイントを紹介します。
これだけ有益なツールでも使い方を間違えると、
お金も時間も台無しになってしまうので、
最低限のポイントは押さえておきましょう。
①顧客が欲しがる商品はあるか
②Lステップに集客するほどの認知はあるか
③事業にLステップは本当に必要なのか
①顧客が欲しがる商品はあるか
顧客が欲しがる商品があって初めて活用できるツールになります。
例えば、素晴らしいLステップを作りあげたとしても、
肝心の料理がマズければリピートされませんよね。
Lステップを使って料理の魅力を伝えて様々な施策を駆使しても、
マズい料理では、配信が無駄になります。
そもそも友達登録されないか、ブロックされてしまいます。
今人気の商品がある場合は、Lステップ導入を検討いただけます。
②Lステップに集客するほどの認知はあるか
集客した顧客を教育して売上につなげることが、
Lステップの最大の役割なので全く認知されていないお店に
Lステップを導入しても効果は低いでしょう。
Lステップは新規集客のツールではなく、
リピート対策やファン化のツールです。
まずはあまり費用をかけずに、LINE公式アカウントで
顧客を集めましょう。
ある程度集まったところで、Lステップを導入です。
LINE公式アカウントを登録してもらう方法
・Instagramなどへリンク挿入
・googleビジネスプロフィールへリンク挿入
・店内のメニュー表、壁にQRコード
③事業にLステップは本当に必要なのか
LINEは基本的にtoC(消費者)のビジネスに向いてます。
飲食店はその事業に当てはまるので、チャンスが溢れています。
ですが、先ほど上述したように、
①顧客が欲しがる商品はあるか
②Lステップに集客するほどの認知はあるか
などの照らし合わせも必要です。
また、アプローチしたいターゲット層がどういった方々なのか。
ここもしっかり吟味することが大切です。
Lステップは優れたツールではありますが、万能ではないので
売上が伸びる見込みがあるのか十分に検討してください。
結論:Lステップの評判良し!ただし、要検討
LステップはLINEマーケティングツールの中でもNo.1のシェアを誇っており、
その分評判も良く、他のツールと比べて費用も安いうえに、
30日間の無料期間もあるので試しに取り入れてみるのもありです!
また、LINEマーケティングは今まさに伸びている業界なので、
toCビジネスを行っている飲食店は相性バッチリです。
ですが、あくまでも業務を効率化するツールの1つにすぎないので、
導入することが目的になってはいけません。
Lステップを導入する明確な目的をもって、売上に繋げる方法を
常に考えましょう。
①顧客が欲しがる商品はあるか
②Lステップに集客するほどの認知はあるか
③事業にLステップは本当に必要なのか
この3つのポイントも押さえておく必要もあります。
現代のマーケティング手法を取り入れながら
繁盛店を目指していきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。